魚食べないと大動脈疾患リスク2倍、筑波大など発表

2018年10月26日

 魚をほとんど食べない人は大動脈瘤(りゅう)や大動脈乖(かい)離などの疾患にかかりやすく、これらで死亡するリスクが約2倍になるとの研究結果を国立がん研究センターと筑波大などのグループが発表した。魚の摂取頻度と大動脈疾患による死亡との関連を示した研究結果は初めてという。[....]