2022年7月7日
脱・抑プラスチック運動を展開する北海道漁連は、循環型社会の形成を目指すコープさっぽろと連携し、使用済みのプラスチック製魚箱を一部原料に用いた「買い物カゴ」(マイカゴ)を商品化し、4日からコープさっぽろの全106店舗で一般販売を開始した。
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道漁連はこれまでも、壊れた魚箱など漁業者が使用したプラスチック製品を全道から回収し、素材化することで、新たな魚箱にリサイクルするなどの取り組みを推進してきたが、今回、新たなリサイクル素材の活用方法の一つとして「買い物カゴ」を商品化し、コープさっぽろ組合員に「マイカゴ」として利用してもらうことにした。[....]