2020年7月2日
魚漢字の粋なマスクはいかが―。東京・豊洲市場の長靴店、?伊藤ウロコが販売するオリジナル手拭いを使ったマスクが、市場内外から注目を集めている。新型コロナウイルスの感染が収束せず、マスクが必需品となっている中、魚河岸を連想させる斬新なデザインで着け心地もよいと好評だ。
マスクの生地に使用しているのは、同社特製の「魚河岸手ぬぐい」。柄のバリエーションはさまざまで、「鱗」や「鰹」といった魚偏の漢字が並んだデザインが一番人気という。軟らかくて洗える素材で「肌触りがよくて使うほどなじんでくる」と同社の伊藤嘉奈子専務はPRする。[....]