非漁業者増加、全漁連と水産庁が密漁防止全国連絡会議

2019年3月11日

 JF全漁連、水産庁が共催する2018年度の「密漁防止対策全国連絡会議」が7日、東京・内神田のコープビルで開かれ、取り締まり状況や漁業法改正による罰則強化のポイントが説明された。水産庁が密漁の現状を報告。17年は合計1736件の検挙があったが、漁業者が310件、非漁業者が1359件を占める。昨今は非漁業者が増加傾向で、漁業者は減少傾向」との現状が紹介された。[....]