開氷域に高密度のクロミンク、シロナガスも複数確認

2022年3月23日

 水産庁が日本鯨類研究所に委託して実施した2021年度「南極海鯨類資源調査(JASS―A)」が終了し、調査を行った第2勇新丸が21日、宮城・塩釜港へと帰港した。調査団長である同研究所の磯田辰也主任研究員は一足先に航空機で帰国し、隔離期間を経たうえで同日に会見。[....]