金沢沖アマエビ2014年生まれが高水準、県水産総合センターが調査

2016年9月21日

 石川県水産総合センターは15日、調査船白山丸のアマエビ(ホッコクアカエビ)の夏期調査の結果を発表した。それによると、金沢沖の若齢エビの分布量は2014年生まれの2歳エビが、現在の好漁を支える卓越年級群の10年生まれに次ぐ水準で漁獲され、同世代の資源量が高水準であることが確実となった。[....]