道知事、サケ資源回復に向けて定置のあり方見直しへ

2017年12月15日

 秋サケ漁獲量の急激な減少による深刻な影響が懸念される中、北海道の高橋はるみ知事は14日閉会した道議会第4回定例会で、来年度実施する定置漁業権の切り替えに合わせ、すべての関係者が一体となり、漁獲量の安定した環境下で行われてきたふ化放流事業の進め方や定置漁業のあり方を見直す方針を示した。[....]