道の駅和田浦WA・Oの鯨食、櫟原南美舎代表に聞く

2019年12月3日

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ツチクジラは軟らかく火を通すとうま味がある。ぜひ食べて」と語る櫟原社長 

和田浦特産のクジラと花、など地場産品の販売やレストランを備える「道の駅 和田浦 WA・O!」を運営する南美舎(みなみや)の櫟原(いちはら)八千代社長にクジラ食などについて話を聞いた。

 ◇問い/「道の駅 和田浦WA・O!」の開業経緯を教えてください。

 ◆櫟原社長/2012年11月に無事開業にこぎ着けた。ほかにはない、和田浦のクジラと花をメインに据えた店舗展開で、メディアでの扱いも大きく、開業当初から順調だった。一時、売り上げも減少したが回復することができた。

 ◇問い/見どころは。

 ◆櫟原社長/道の駅だからこその手軽さでクジラ料理や加工品、地場産品が手に入る。レストラン「和田浜」では懐かしいクジラ給食のほか、人気の「和田浜特製くじら丼」や竜田揚げ、刺身など定食や単品などを揃えている。地場の魚を使った料理やテークアウトメニューなどもある。値段より、満足してもらえるようなちゃんとしたものを出すことがいちばん大切。[....]