資源評価の独立性など自民党行革本部が政府に改革提言

2019年5月8日

 自民党の行政改革推進本部(本部長・塩崎恭久衆院議員)の規制改革検討チーム(座長・坂井学衆院議員)は4月24日、漁業改革の提言をまとめ、菅義偉官房長官らに提出した。提言は「持続可能な水産業の実現と科学的根拠に基づいた資源管理体制の構築について」と題し、水産資源の評価機関の独立など、中立・透明性を確保した資源管理体制の必要性などを指摘している。[....]