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2014年2月10日
昨年、日本が輸入した食料品全体の総額は、2008年以来、5年ぶりに6兆円を超えた。円安による競争力の低下は、こと水産物に限ったことでなく、肉類や穀物類も単価高によって輸入金額が大きくかさんだ。国内の商品価格が値上がりを抑制されている、いわば成長の見えない中での調達コストの上昇で、輸入額の増加は歓迎されるべき内容ではない[….]
「食料品の輸入推移」本紙参照