豊洲市場カキ取り扱い/(1月)むき、良品揃うが安値

2021年2月2日

 東京・豊洲市場の1月のむきカキの取扱量は324・7トンで、前年不調だった三重県や広島県などの西日本が勢いを取り戻しており、数量は前年比約42%増と大きく伸ばした。大口の消費先である飲食店の引き合いは弱いが、量販店・スーパー需要が支えて持ち直している。ただ、[....]