豊洲市場にじわり活気 

2021年12月8日

 水産物の需要が高まる師走に入り、東京・豊洲市場の取引に少しずつ活気が戻ってきた。旬を迎え、鍋の具材で定番のカキやタラなどは、売れ行きが伸びている。一方で正月の食卓を彩る高級品のウニやカニは、品薄による高値がこれからも続きそうだ。[....]