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2018年4月11日
「新市場の長所を生かし付加価値を提案できる会社に」と語る野中社長
前回登場した16人の“トリ”として、塩干専業卸の綜合食品・野中昭三社長に聞いた。
◆野中社長/結局、卸売市場が活況を呈するかどうかは、荷受機関であるわれわれがいかに適正価格、もしくはそれ以上でたくさんの荷を売るかにかかっている。ほかの市場より、価値を見いだし、キロ単価で30円でも50円でも高値で捌ければ荷は豊洲に集まってくるだろう。長期的にみれば衛生的な市場で安定した価格が維持できれば、荷の誘引・集荷につながる。[....]
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