豊洲シラス干、潤沢な秋漁背景に拡販OK

2021年12月16日

 全国的に今年秋のシラス干入荷は潤沢な状況で推移した。冬の端境期に差し掛かっているが大手パッカー(製造業者)は冷凍在庫を十分以上に確保したとみられ、漁薄に苦しんだ国産魚や国際相場の高騰で扱いにくい冷凍輸入魚が多い中で、量販店・スーパーの鮮魚売場で数少ない拡販

「秋シーズンにおける東京・豊洲市場のシラス干入荷(速報、前年比較)」本紙参照[....]