荷受扱い/豊洲(12月)、終盤追い込みも減少、小売りの好調反映されず。

2019年1月10日

 最盛期の年末商戦を含めた東京・豊洲市場昨年12月の卸会社別取扱高は、数量が4万3437トン(前年比7・7%減)、金額が534億1200万円(2・5%減)とともに減少した。移転前も含め前年割れは6か月連続。終盤の追い込みで、金額の減少幅は営業日1日減分以内に抑えた。

「豊洲卸7社の取扱高(2018年12月)」本誌参照[....]