荷受扱い(豊洲)/数量4か月ぶり微増

2020年1月8日

 東京・豊洲市場における昨年12月の卸会社別取扱高によると、7社合計の数量は4万3732トン(前年比0・7%増)と、シケが少なく鮮魚系が潤沢だったこと、冷凍魚の商いが膨らんだことで4か月ぶりに増加した。ただ、2013年以降、暮れには上昇を続けてきた魚価が供給過剰感から下げて、金額は508億4400万円(4・8%減)と減少した。マイナスは8か月連続となった。[....]