荷受扱い(札幌4月)/量・額とも前年割れ、トキやカレイ類減少

2017年5月17日

 札幌市中央卸売市場水産物部4月の取扱高(同市場まとめ)は、鮮魚、冷凍品、加工品のいずれも伸び悩み、合計で5430トン(前年同月比12・7%減)、62億5500万円(2・7%減)と、数量、金額ともに前年を下回った。平均単価はキロ1152円(11・5%高)と上昇した。鮮魚は主力のマガレイが34%減、クロガレイが16%減と振るわなかった。[….]

「札幌市場の取り扱い(29年4月)」本誌参照