荷受扱い(札幌10月)/生筋子など鮮魚減少

2014年11月13日

 札幌市中央卸売市場水産物部の10月取扱高は、1万559トン(前年同月比5%減)、110億8900万円(9・5%減)と、鮮魚の落ち込みが響き、数量、金額ともに前年を下回った。

 品目別にみると、鮮魚は数量で10%、金額で20%のマイナス。この時期主力の筋子が、秋サケの漁獲鈍化の影響で46%減の489トンとほぼ半減したほか[….]

「札幌市場の取り扱い(26年10月)」