荷受け扱い(築地3月)/2カ月連続で数量増、場内は数量減の単価高

2018年4月5日

 築地卸7社の2018年3月取扱高は、数量4万2807トン(前年比4・7%増)と前年を大きく上回った。数量増は2か月連続。兼業(場外での取引)で輸出や原料販売などが膨らんだ。取引の拡大が平均単価を押し下げ、金額は393億700万円(0・7%減)と7か月連続で前年割れした。[….]

「築地卸7社の取扱高(2018年3月)」本紙参照