若き担い手34人が入所、道立漁業研修所

2017年5月16日

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誓いの言葉を述べる研修生代表

 道立漁業研修所(鹿部町)の平成29年度総合研修入所式が7日に行われ、全道各地から集まった34人の若者が半年間の寮生活による研修をスタートさせた。

 入所式には研修生の保護者をはじめ、鹿部町の盛田昌彦町長、JF鹿部漁協の村田昇組合長、道漁青連の成田直広理事、系統団体の函館支店長ら来賓を含め、約100人が出席した。

 黒島光博所長は式辞で「漁業者になる志をもって入所したからには、有意義な時間を過ごし、目標を確認し、学んだことをしっかり修得して、本道の将来の漁業・漁村を担う漁業者として地域の発展に貢献してほしい」と激励した。[....]