船凍アカイカ200トンで終了、シケで生産伸びず

2022年3月7日

 三陸沖で2期ぶりに行われた船凍アカイカ冬期操業の水揚げが3日までに終了した。漁期半ばからシケに見舞われた影響で製品生産量は約200トンと低水準にとどまり、八戸魚市場での入札価格は耳取りの一部サイズに10キロ当たり8000円台が付くなど、近年にない高値水準と [....]