筋子情報(アラスカ)/“視界”やや開ける

2020年4月24日

 テクニシャン(加工技術者)の派遣をめぐって新物生産が危ぶまれている北米アラスカの塩蔵筋子だが、今週になって複数のメーカーに米国本省からビザ(査証)申請許可書(ペティション)が届き始め、入国に向けて一定の動きがあった。しかし、正式なビザが下りるまでには少なくともなお2週間程度の時間が必要とされ、[....]