第58事代丸が進水

2021年9月29日

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進水した遠洋マグロはえ縄船・第58事代丸(499トン)

 水産庁の漁業構造改革総合対策事業のもうかる漁業創設支援事業で承認された「遠洋まぐろはえ縄漁業プロジェクト」(事業実施者=日本かつお・まぐろ漁業協同組合)により、焼津まぐろ漁業?(焼津市、山田昌宏社長)が建造を進めている遠洋マグロはえ縄船・第58事代丸(499トン)が22日、静岡市の?三保造船所で進水した。

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 もうかる漁業・「資源管理・労働環境改善型漁船(ミナミマグロ漁場)」で実証事業を実施する。ミナミマグロ操業に適した遠洋マグロはえ縄の改革型漁船を共通船型・共通仕様で4隻導入して建造コストを約10%削減。南半球・高緯度の荒れた海域で操業するミナミマグロ漁船の省エネ推進、資源管理取り組み、安全性、居住性、作業性といった労働環境などや収益性の改善・向上を目指す。新船はその2番船となる。[....]