第22回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー開催

2020年10月1日

関係者によるテープカット

 大日本水産会(白須敏朗会長)主催の「第22回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が9月30日、東京ビッグサイト(東京・有明)南展示棟で開幕した。国内41都道府県から約300社(前回835社)、海外は19か国・地域(20か国)が出展している。

 開会式で白須会長は「新型コロナウイルスの影響により外食やインバウンド需要の激減などで需要が減り、魚価も5割安になるなど、水産業も大きな影響を受けている。販売先を失った中小の水産関係者からチャンスを与えてほしいという切実な声をいただき、この声に応えることこそ業界の発展につながると検討を重ね開催に至った。万全のコロナ対策のもと、例年よりコンパクトながら中身の濃い開催になる」とあいさつした。[....]