空輸7月 アトラン単価高進む

2021年9月1日

 財務省の通関統計によると、空輸による7月の生鮮サケ・マス輸入は、頭付き(H&Gヘッドオン)、フィレーとも前年同月を大きく上回り、また単価高が続いた。特に頭付きは年明けの不振をすっかり挽回し、1?7月累計で数量・単価とも前年に並んだ。

「生鮮サケ・マスの輸入(空輸)早見表」「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国輸入推移」本紙参照[....]