秋田ハタハタ17年漁獲枠1割減、新管理手法導入時も

2017年11月7日

 秋田県と県内の水産関係者でつくるハタハタ資源対策協議会は2日、2017年漁期(9月?18年6月)の県ハタハタ漁獲枠を昨年より約1割少ない720トンに決めた。自主的漁獲枠を設けたにもかかわらず県内資源が減少していることから、「漁獲努力量の半減」という県水産振興センターの提案を今漁期から一部地域で試験的に実施することを決めた。[....]