秋サケ(岩手)/終盤色強める

2014年1月9日

 岩手県の集計では、12月下旬11日間の沿岸水揚量は14万3764尾、437トンにとどまり、前年同期と比較して尾数で16・1%、重量で28・5%それぞれ増加した。来遊そのものは引き続き好調を維持したが、ピークの2倍ペースからは急速に萎え、漁期の終盤を印象付けた。
 このため12月末までの累計水揚量は[….]

「岩手県の秋サケ漁獲情報」本紙参照