生鮮サケ・マス(空輸10月)/フィレー類が著増

2020年12月2日

 財務省の通関統計によると、10月の空輸によるサケ・マスは、単価が下がったノルウェー産アトランティックを中心にやや持ち直した。現地価格の値下がりを契機に頭付き(セミドレス)もやや上向いたが、とりわけフィレー類の増加が顕著となった。

「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」「生鮮サケ・マスの輸入(空輸)早見表」本紙参照[....]