生鮮サケ・マス輸入(7月空輸)/単価落ち着き漸増、アトランSD北欧に回帰

2018年9月10日

 財務省の通関統計によると、7月の空輸サケ・マスは全体的に調達単価の下方修正が進み、輸入量の回復がより鮮明となった。圧倒的に多いノルウェー産アトランティックサーモンの頭付き(SD=セミドレス)、フィレー(F)が、いずれも目立って増加した。

「生鮮サケ・マス輸入(空輸)早見表」「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」本紙参照[....]