生鮮サケ・マス輸入(11月空輸)/北欧のペース鈍化、フィレー安定チリ増加

2019年1月11日

 財務省の通関統計によると、11月の生鮮空輸サケ・マスは伸び悩み、全体で前年の3000トン台に届かなかった。単価はやや緩んでいるが、全体として高水準が続いており、輸入量が緩やかに鈍化している。

「生鮮サケ・マス輸入(空輸)早見表」「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランティックサーモンの主要国別輸入推移」本紙参照[....]