生鮮サケ・マス輸入(空輸7月)/フィレー持ち直す、単価の下方修正で増加

2019年9月4日

 財務省の通関統計によると、7月の生鮮空輸サケ・マスは、主力出荷国の単価が全般的に弱含んだことから、輸入量は再び持ち直した。特にノルウェー産のサケ(アトラン)フィレーは、前6月の落ち込みを一時的なものとした。また、チリ産のギンザケが空輸で初めて持ち込まれた。

「生鮮サケ・マスの輸入(空輸)早見表」「生鮮サケフィレーの月別輸入推移」「生鮮(空輸)アトランテイックサーモンの主要国別輸入推移」本紙参照[....]