生物行動の視点使い海の影響評価、海生研シンポで提言

2017年9月4日

 海洋生物環境研究所(海生研)は8月31日、東京・御茶ノ水ソラシティでシンポジウム「海域環境保全に求められる新たな視点」を開催。沿岸海域の開発・利用と環境保全を両立させるのに、生死や分布の従来評価に「行動」の視点を加えることで、その一助となり得る可能性を議論した。[....]