焼津漁協、「浦まつり」で大漁を祈願　

2020年4月20日

放生会では代表者が魚族に感謝して活魚を岸壁から海に放流した

ＪＦ焼津漁協は１０日、「浦まつり・大漁祈願祭」を焼津魚市場「解凍売場」で、西川角次郎組合長、中野弘道焼津市長ら関係者約３０人が出席して行い、大漁を祈願した。

　引き続き、同所で焼津漁協とＪＦ小川漁協の共催による「放生会」「海上安全祈願会」「魚族供養」を、焼津市仏教会の協力により僧侶約１０人を含め関係者約４０人が出席して行った。

　放生会では魚族に感謝する両組合長連名の祭文を西川組合長が読み上げたあと、西川組合長、橋ヶ谷長生小川漁協組合長、中山嘉昭一般社団法人焼津水産会長、長谷川寛焼津市魚仲水産加工協組合長がハギ、ホウボウの活魚を岸壁から放流した。[....]