瀬戸内海再生一刻も早く・CODに疑問も、議連が総会

2018年1月25日

 超党派の瀬戸内海再生議員連盟(塩崎恭久会長)は23日、参院会館内で総会を開き、改正瀬戸内海環境保全特別措置法(瀬戸内法)施行2年を総括、今後の方向性を確認した。「栄養塩類と水産資源の関係」について「もっとスピードアップを」との要望が相次ぎ、関連漁連・漁協からは水質基準として定められる化学的酸素要求量(COD)の環境基準が適切か検討を進めるよう要望された。[....]