漁業法改正参院で審議入り、吉川大臣が提案理由説明

2018年12月3日

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 衆院本会議が11月29日開かれ、「漁業法等の一部を改正する等の法律案」(水産改革法案)が自民、公明、維新の3党会派による賛成多数で可決され、参院に送られた。30日の参院本会議では吉川貴盛農林水産大臣が「漁業生産力の発展と水産資源の持続的な利用を確保し、水面の総合利用を図る」と法案の提案理由を説明した。3日から参院農林水産委員会での審議が始まる。[....]