漁業信用基金中央会が臨時総会開いて解散決議を承認

2019年10月2日

 漁業信用基金中央会は9月30日、東京・台東区のオーラム会議室で臨時総会を開催し、解散決議を承認した。これにより1958年設立以来61年間にわたって中小漁業者の健全な経営を目指して行ってきた円滑な融資保証業務が終了した。今後は、今年4月に41の都道府県の信用基金協会が合併してできた全国漁業信用基金協会と青森県、宮城県、長崎県の漁業信用基金協会、全国遠洋沖合漁業信用基金の5協会に保証事業が引き継がれる。[....]