漁場保全など対策強化を宣言、全国内水面漁業奈良大会

2018年10月29日

 全内漁連(宮腰光寛会長)は25日、奈良市のなら100年会館で第61回全国内水面漁業振興大会を開いた。610人が出席、漁場環境の再生・保全やアユ冷水病など8つの課題について討議し、関係省庁へ対策を求めていくことを確認。「将来にわたり自然豊かな水辺環境とその恩恵を継承するため、連携を強化し、知恵を出し、内水面漁業振興に尽力していく」などとする大会宣言を採択した。[....]