活鰻が価格調整局面入り、安定中国産もブレーキ?

2020年8月20日

 夏の土用丑の日と盆の二大商戦が終了して需要が一服し、昨年暮れから今春にかけて池入れされた潤沢なシラスウナギ由来の成鰻出荷が増え始めたことで、活鰻の相場が価格調整局面入りした。一時はキロ5000円台の高値圏にあった池揚げ価格は現在、国産新仔の人気サイズで

「輸入活鰻(中国・台湾)の年度別/月別輸入推移」本紙参照[....]