沖合漁業の効果と前浜資源を論議、漁業経済学会シンポ

2017年6月6日

 漁業経済学会の第64回大会シンポジウムが3日、東京海洋大学品川キャンパスで行われた。沖合底びき網漁業と大中型まき網漁業を中心に沖合漁業を再考、「地域産業循環の核になる」など両漁業の高い経済効果を再認識。前浜資源が十分に活用できていない現実も指摘され、議論が交わされた。[....]