水産物空輸(5月)/サケやマグロやや改善し持ち直し傾向維持

2017年7月13日

 財務省が発表した5月の輸入通関統計のうち、航空貨物(エアカーゴ)は、数量が前年同月比8・5%減の4945トン、金額が1・7%減の79億2400万円だった。実数では前4月を下回ったが、年明け直後の1月を大底に2月以降続く緩やかな改善を維持し、円安傾向に戻りつつある為替の影響で金額面での改善が進んで、緩やかな改善傾向は維持している。[….]

「水産物の空輸実績(5月)」本紙参照