水産物消費減少止まらず肉類と差広がる、水産庁が報告

2017年8月24日

 国内の食用魚介類の一人当たり年間消費量は2001年度の40・2キロをピークに右肩下がりの状況で13年度から4年連続で減少。16年度は24・6キロまで落ち込んだ。肉類は増加しており、16年度は31・6キロと差が拡大。水産庁が22日の「魚の国のしあわせ」推進会議で報告した。[....]