水産庁/大和堆沖に漁業取締船を重点配備

2020年6月3日

巡視艇を違法外国漁船に見立てた連携対処訓練(水産庁提供)

 水産庁は1日、日本海の大和堆周辺水域でイカ漁が本格化する前の5月中旬から漁業取締船の重点配備を開始したと発表した。今春竣工したばかりの白嶺丸、白鷲丸の新船2隻も加わっており、海上保安庁巡視船と連携し、外国漁船による違法操業などの取り締まりを強化する。[....]