歯舞など32隻出漁しトキ・水揚げへマス、二百カイリ

2019年4月11日

 日本二百カイリ内サケ・マス流し網漁が10日、解禁となり、歯舞や厚岸から計26隻が出漁した。各船は1週間前後で道東各地に帰港し、カラフトマスやトキサケ(シロザケ)を水揚げする。

 太平洋小型さけ・ます漁業協会によると、初日の所属漁協別出漁隻数は歯舞9隻、厚岸7隻、根室5隻、落石、苫小牧各2隻、浜中1隻。今期は合計で41隻が出漁予定で、残りの船も5月の連休明けまでには出漁する見込みだ。[....]