東京鮭鱒4月、輸入不振で仮需台頭

2022年5月24日

 東京都中央卸売市場4月の塩蔵魚卵販売は、高止まりしているイクラを除き、販売数量はいずれも前年同月を上回った。特にスケコ・明太子は単価高にもかかわらず取り扱いも増加傾向を維持しており、拡大基調が続いた。 

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]