東京鮭鱒10月、チリギン独走続く

2021年11月25日

 東京都中央卸売市場10月のサケ・マス類販売は、チリ産中心のギンザケが引き続き安定した販売を維持しているが、冷凍が値上がりしても数量を伸ばしているのに対して、同じく値上がりした塩蔵はやや頭打ち気配をうかがわせている。生鮮も主力の輸入が高値で数量を落とした。

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]