東京市場(7月)サケ・マス販売/冷ギン大幅に減少

2013年9月4日

 流通量の低下により、冷凍ギンの扱いが14か月ぶりの大きな落ち込みをみせた。単価も高騰し、長く続いた大量販売に終止符を打ったものとみられる。
 冷凍サケの扱いは、チリギンの販売量が前年同月比で3割もダウンしたことが響き、全体では27・9%少ない2655トンにとどまった。[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照