東京市場(1?6月)冷凍サケ・マス/チリギンの扱い倍増

2013年8月21日

 冷凍ギンザケの倍増で3年ぶりに2万トン台を回復した。トラウトなどが主体とみられる「その他サケ」も増加したが、ベニやシロザケ、マスなどは大きく減少した(一部既報)。ギンはチリ産の長期的な安値と、供給縮小による先高感が先行して右肩上がりに推移し、平均単価は4月の段階で昨年を逆転。その後は急速に価格が回復し[….]

(「東京市場の冷凍サケ・マス類上半期販売実績」)本紙参照