東京市場・塩蔵魚卵販売/(11月)イクラ下方修正、塩カズノコ3割減

2018年12月25日

 東京都中央卸売市場11月の塩蔵魚卵販売は、生産量が少ない鮭卵類が引き続き減少したほか、スケコ・明太子も減少。カズノコ類は塩蔵から味付けへのシフトがうかがえる。
 ▼イクラ=生産量はさほど増えていないが、末端は完全に高値を敬遠し始めており、相場は暮れに向かってはしごを外された感じ。

「東京市場の魚卵販売動向(2018年1?11月)」本紙参照[....]