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2016年9月29日
東京都中央卸売市場8月の塩蔵魚卵販売は、イクラと塩カズノコを除いて、数量減と単価安が重なった。イクラの新物は9月以降の出回りだが、一連の秋サケ不振で、売価はここが大底とみられる。塩カズノコも高値が続き、販売数量を落としている。イクラは9月以降の秋サケ不振で値上がりは確定的で、ヒネ物の見直しも進んだことから、平均のキロ4600円レベルが単価の大底となる見通し。[….]
「東京市場の魚卵販売動向」本紙参照