東京市場・塩蔵魚卵販売(2月)/軒並み高値で大幅減

2017年3月29日

 東京都中央卸売市場2月の塩蔵魚卵類販売は、前月に続いて販売単価が大幅高で推移した結果、取扱数量が著しく減少した。特にスケコ、カズノコ類が3割内外も落ち込み、端境期ながら筋子も半減。同じ高値でも、イクラは何とか前年並みを維持している。[….]

「東京市場の魚卵販売動向(2017年2月)」本紙参照